ICPC国内予選参加記のようなもの

blog開設から書く気になるまでに1か月を費やしてしまった、アホ?

2020のICPC国内予選に参加したので、その参加記を書いていきます。内容に期待はしないでください。

検索に引っかかった人に申し訳ないので最初に書くと、予選敗退です。ありがとうございました。模擬予選では大学内4位、本番では5位でした。まあ順当なところです。

 

チーム編成は医学科1年3人チーム、高校時代から仲の良いゆるふわチームでした。

3人の色は水(Rくん)、緑(ぼく、Python使い、AtCoderでは damin )、茶(Sくん)です。毎週バチャをやってると、なぜか全体50位くらいに入れる時がたまにあって、スーパーハイパーハリケーン上ぶれを引いたら行けるかな程度でした。

毎週のバチャが割と楽しく、2017-D(AOJ-ICPCのサイトで500点)を協力ACしたときはかなり盛り上がりました。

http://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/description.jsp?id=1619&lang=jp

 

Rは本番直前に(今も)水diff早解きバチャを狂ったようにやっており(ここまで言えばだれか分かりそう)、全体的に強いです。蟻本も読みこんでいます。

僕は本番直前に構文解析をつめて、一応解析パートは難なくできるくらいにはなりました(yukicoderの構文解析タグは6問とも解けた)。でもICPC構文解析は、構文解析よりも考察パートが死ぬほどつらいです。頑張りましょう。

Sは数学の素養がバチャクソにあり、精進をすればレートが爆増すると思っています。A問題の早解き、Rの高難易度問題考察の協力要員です。

また、3人とも大学の(全学)競プロサークルに所属しています。大先輩からいろいろと情報を得られるのは大きなメリットです。 

 

そろそろ時系列で書いていこう。

コワーキングスペースに、2hくらい前には集合。ハンモックにはしゃいだりしながら、適当に競プロをして時間を潰していました。

SがA問題を早解き、ぼくがB問題を早解き、RがC問題を早解きという準備態勢で臨みました。

 

見事Sもぼくも無事早めにAC。提出時は2人で間違えてないか確認するようにしました。提出形式があまりにも特殊.......

 

RがC問題で困っているようでしたが、なんか時間かければ(実行時間的に)、行けそうな感じだったので構文解析の見た目をしているDに特攻。「わ!ただのitertools.permutations と構文解析じゃん!乙w」と思いながら実装したらサンプルケースAC。したり顔でテストケースに踏み込み、16! の計算量に撃沈。そりゃそう。Pythonだと2年かかりそう。このまま方針が分からず2時間30分くらい古代文字とにらめっこしてました。考古学者にはなりたくないです。富岳があれば...... とコンテスト中にずっと言っていました。あとLOVE TOGETHERを突発的に歌いだしたりはしてました。こればっかりは許してほしい。

 

Rがうんうん考えているうちに、5分くらい実行してCをACしてくれました。やはりC++で競プロをするべきだと思います。マシンが3台使用可能だったので、Rがテストケースを分割してSに渡して定数倍高速化を図っていたのが面白かったです。

 

E問題もRとSがうんうん考えてくれましたが、ACならず。3完でした。

 

まとめ

  • コンテスト中にネットミームを永遠に吐き続けられるチーム戦は楽しい!
  • ネットミームは考察を支援しない
  • NONA REEVES、嫌いじゃない
  • 「say say say」はどうしても「てゐ てゐ てゐ」には聞こえない
  • 私は考古学者にはなりません
  • プロレスラー、力士、ボクサーも嫌です。痛いのは嫌なので。
  • 来年はレートを2倍にして戻ってくる、と言ってしまった。
  • グルメスパイザー、もうめっきり聞かなくなったね
  • アイドル部を信ぜよ、.LIVEを信ぜよ
  • ヤマトイオリさんの、新衣装お披露目配信、見てくれ
  • 八重沢さん、ポケモンの絵が上手すぎる
  • Pythonを愛そう
  • 幾何をやろう

こんなところです